石田ゆり子 フランス語であいさつ 仏映画に出てやりたい役とは?「大人の素敵な…」

[ 2022年11月7日 15:35 ]

「フランス映画祭2022 横浜」のラインアップ発表記者会見に出席した石田ゆり子(撮影・望月 清香)
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 女優の石田ゆり子(53)が7日、東京港区のフランス大使館で「フランス映画祭2022 横浜」(12月1~4日)のラインアップ発表記者会見に出席した。

 同映画祭のフェスティバル・ミューズに就任した石田は「ここにいられて幸せです」とフランス語であいさつ。フランス映画の魅力を「マダムに尽きる」と語り、「女性が人生の中で抗えないものにぶつかった時に、すごく自然に受け入れる。人生の先輩の女性たちが本当に美しい」と目を輝かせた。

 「人の心と心をつなぐ世界に共通する総合芸術」と映画への思いを語り、「たくさんフランスの素晴らしい映画を拝見しながら、日本の素晴らしさもみなさんに紹介できるように頑張りたいと思います」と抱負。

 2018年には映画「マチネのの終わりに」の撮影で、3週間ほどパリのモンマルトルにあるホテル滞在したといい「近所のパン屋さんに行ったりお散歩したり、暮らすように滞在できたのがとても幸せな経験だった」とほほ笑みながら振り返った。

 フランス映画に出演するとしたらどんな役をやりたいか聞かれると、「この年齢ではなかなか日本映画では恋愛の話ってこないんですけど、ここから始まる大人の素敵な恋愛映画にぜひ出演してみたい」と明かした。

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2022年11月7日のニュース