梅沢富美男　「ぎふ信長まつり」出演で木村拓哉らの影響力を称賛「これだけ人が集まることに価値がある」

俳優の梅沢富美男
Photo By スポニチ

　俳優の梅沢富美男（71）が7日、TOKYO　MX「バラいろダンディ」（月～金曜後8・30）に出演し、俳優・木村拓哉（49）伊藤英明（47）らが参加し、大盛況だった岐阜市の「ぎふ信長まつり」についてコメントした。

　木村は織田信長、伊藤は福富平太郎貞家にそれぞれ扮し、馬にまたがっての「騎馬武者行列」で約1キロを練り歩いた。祭りにはこの日、日曜日としては過去最多の46万人が詰めかけた。2人は来年公開の映画「レジェンド＆バタフライ」に出演している。

　行列の観覧募集には、定員1万5000人の約64倍に当たる96万人超が応募。県警や実行委員会は、観覧エリアの抽選に漏れた人で混雑しそうな行列コース沿いの路地にも警備を配置するなど、厳戒警備を敷いた。イベントは大きな混乱もなく終了。梅沢は「大したもんだ。木村拓哉君。木村ブランドはもう、すごいね」と絶賛した。

　十六総合研究所（岐阜市）は、今回のイベントで市への経済効果が約39億円に達するの試算を発表した。梅沢は「これだけの人が集まることに価値がある。経済効果なんてハンパじゃないらしいじゃない？これが大事なんだよ」と、影響力の大きさを褒めちぎっていた。