古市憲寿氏 キムタク“信長”46万人に「写真撮影もOK…きちんと今どきのイベントになっててよかった」

[ 2022年11月7日 10:21 ]

東京・台場のフジテレビ社屋
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 社会学者の古市憲寿氏(37)が7日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。俳優の木村拓哉(49)が織田信長を演じた「ぎふ信長まつり」の騎馬武者行列が6日、岐阜市で行われ、来場者はこの日だけで46万人で、岐阜市の人口約40万人を超える大フィーバーとなったことについてコメントした。

 はかま姿のキムタク信長が「皆の者、出陣じゃ!」と雄叫びを上げて、岐阜出身の伊藤英明(47)を含む総勢83人の騎馬武者行列が出発。快晴の下、市中心部の金華橋通りを、馬に乗って約30分間、ゆっくりと練り歩いた。観覧を巡る混乱があったものの、異例の厳戒警備で事故なく終了。木村も「統制が取れた状況で無事に終わることができて本当に良かった」と安堵(あんど)した。

 古市氏は「写真撮影もOKだったりとか、きちんと今どきのイベントになっててよかったなと思うんですね」と言い、「僕たまたま2週間前、岐阜市に行ってたんですけど、今、岐阜市の岐阜城ってどんどん発掘が進んでいて、信長時代の石垣がどんどん見つかってるんですね。だから本当に信長とゆかりが深い岐阜という町で、こういうイベントが成功してすごくよかったなって思います」と話した。

 祭りの行列での芸能人の撮影を巡っては、6月に石川県で行われた「金沢百万石まつり」の百万石行列に女優の栗山千明(38)が参加した際、例年は撮影OKだったにもかかわらず、直前で撮影禁止がアナウンスされたことが物議をかもしたこともある。

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2022年11月7日のニュース