高嶋政宏 海外旅行での行動に、妻シルビア・グラブからのクレームに「よく離婚にならなかった」

[ 2022年9月15日 15:48 ]

高嶋政宏
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 俳優の高嶋政宏(56)が14日、木曜パーソナリティーを務めるフジテレビ「ポップUP!」(月~金曜前11・45)に出演。妻で女優のシルビア・グラブ(48)からのクレームに反省する場面があった。

 この日は「もやもやチャット」で「行けたら行く」と答えるのはありか、なしかで討論。高嶋は「ないないない、あり得ない。ふざけんな!何だと思ってるんだ」と怒り心頭。「僕だったら、行けるか行けないか分からなかったら、“行けません!”ってすぐ言います」を主張した。

 その中で、旅行などのスケジュールを事前にきっちりと決めるか決めないかについて話が及び、高嶋は「僕は決めますね」とキッパリ。「旅行とか行った時はまずどこで食事して、昼間どこか観に行って、どこかにお酒を1杯飲んでから、どこどこで食事して、ライブを見るとか…きっちり。すごい奥さんとモメますね。奥さんが割と、行き当たりばったり。日本人なんですかね」と話した。

 これに対し、番組では高嶋のこれまでの行動について妻のシルビアにアンケート。びっちりと書かれたアンケートシートには2人で初めて行ったニューヨークへの海外旅行のエピソードを寄せた。「私は一人でいくつもりだったところに、夫のスケジュールがたまたま空いていたから一緒に行くこと」になったそうで、「個人的には空いている時間は友だちと会ったり、ぶらぶら買い物したりしたかったですが、空き時間全く無し。アウトレットにも行きたくて一緒に行ったのですが、旦那から与えられた時間は1時間。移動の往復の時間は3時間ぐらい、焦ってほとんど何も買わなかった覚えが…1週間行ってましたが、全部前もって決まっているのはやはり発見がないのでなんだかなぁ~」とエピソードが書かれていた。

 これには、高嶋も事実であると認め、「食事も毎晩チャイナタウンでおかゆ。そこにハマっちゃって…申し訳ないことをしました」と平謝り。

 さらに、シルビアはそのニューヨーク旅行から約10年後には長期でヨーロッパ旅行へ。その時はキチキチに決めていなかったというが「基本、移動のたびに夫はキレてました」とシルビア。「飛行機も電車も日本みたいに時間通りに動かないので、しょっちゅう欠航になったり、遅れるのが当たり前なのに、その時は着いた日のプランを立ててなかったから良かったものの、もし何かの予約やチケットを取っていたら、絶対に間に合ってなかったので、それを想像すると、恐ろしや、恐ろしや…」ともアンケートに寄せた。

 高嶋は現地の交通事情について「急にストライキになる」と不満をもらしつつ「フランスに欠航になっちゃって、ずっとシルビアに怒ってて。トルコ人のおじいさんがそんなに怒らないでってチョコレートのバーをくれた」と回顧。「やっぱりきっちりいかないと(ダメ)。深夜なのに、東京の旅行代理店に電話かけて、出ない!ってまたシルビアに八つ当たりして…よく離婚にならなかったよ。反省します」と苦笑した。

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2022年9月15日のニュース