千秋 久々の米ラスベガス旅行で痛感したこと「あんなに経済的に強かった日本はもういない…少しつらい」

[ 2022年9月15日 12:03 ]

タレントの千秋
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 タレントの千秋(50)が14日、自身のインスタグラムを更新。久しぶりの米ラスベガスの旅で「日本の現状をダイレクトに感じて、少しつらい」と感じたことをつづった。

 11日の投稿で「超久しぶりの海外 この日をずっと待ってた」と久々の海外旅行を報告。その後、その場所が米ラスベガスであることを明かし、満喫する様子を数々公開していた。

 この日も「コロナ前は、仕事も兼ねて年に一回くらい行っていたラスベガス ベガスは今日も世界で1番派手でゴージャスです」と投稿。「アメリカは今、超インフレで、新しいホテルやレストランのオープンラッシュ、コロナも明けて、何かを取り戻そうとするような勢いに圧倒されると同時に、遠く離れた日本の現状をダイレクトに感じて、少しつらい」とつづった。

 「物価の上昇は日本の比ではなく、2倍3倍とかも普通にあって、家賃が5倍になって住めなくなったから他の州に引っ越し、とかの例も」とも。「そんなインフレと円安で、物の価格が笑っちゃうほど高く、ああ、あんなに経済的に強かった日本はもういないんだなあ、弱くなっちゃったのかなあ、日本にいる間はそんなことも気付かなかったなあ~と不安になりました」と記した。

 「いつのまにか、日本の、世界での立ち位置が変わっていました」とし「そんなことを感じられたのも日本を離れたから。その日本で自分は何をしようか 旅の意義は無限にある」と記した。

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