エンタの神様芸人の“丸パクリ”騒動 作家に応援の声殺到「まだ弁護士預かりでコメントできません」も感謝

[ 2022年9月15日 12:47 ]

「エンタの神様」で人気を博していたキック(08年撮影)
Photo By スポニチ

 「琉球怪談」シリーズなどで知られる作家の小原猛氏(54)が15日、自身のツイッターを更新。自身の話を芸人に“丸パクリ”され法的措置をとると宣言した件について、ファンから届いた応援の声に感謝した。

 小原氏を巡っては、自身オリジナルの怪談話を、かつて「エンタの神様」などで人気を博したお笑いタレントで占い師のサイキック芸人キックが、CSチャンネル・エンタメ~テレの番組「超ムーの世界R」で許可なく話していたと主張。“丸パクリ”されたとして「週明けに弁護士と協議の上、正式に訴えることにしました」と報告していた。

 エンタメ~テレは現在、当該放送の配信を停止し「著作権者の方をはじめご迷惑をおかけした皆様に深くお詫びいたします」と謝罪した。

 小原氏は「くだんの件はまだ弁護士預かりなので何もコメントできません」とツイート。ニュースで取り上げられた時刻にはラジオの収録を行っていたといい「それにしても放送中、何度も電話やメールがいっぱいきて、確認したのは収録後でした」と報告し「ご心配をかけたみなさま、この場をかりて温かい心使い、誠にありがとうございました」と感謝の思いをつづっていた。

続きを表示

2022年9月15日のニュース