ひろゆき氏 国葬反対派に「葬式ぐらい静かに送ってあげる礼節持つべき」「騒いでも支出なくなる事ない」

[ 2022年9月15日 10:31 ]

「ひろゆき」こと、西村博之氏
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 「2ちゃんねる」創設者の西村博之(ひろゆき)氏(45)が15日までに自身のツイッターを更新。「同意しない人も多いと思いますが」と前置きしつつも、9月27日に実施される安倍晋三元首相について私見をつづった。

 安倍元首相の国葬についてこれまでもさまざまな主張をしてきた、ひろゆき氏。この日は「同意しない人も多いと思いますが」と前置きしたうえで「例え反社の人でも葬式ぐらいは静かに送ってあげる礼節を持つべきだと、おいらは考えます。昔から日本人は村八分であっても葬式の手伝いはしてました」と指摘。「『酷いことをした人だから葬式を妨害していい』と言える人は、誰にも迷惑を掛けずに生きてきた人なのかな?」と投げかけ。

 “税金の支出が許せない”と主張するフォロワーの声には「葬式で騒ぐと税金の支出がなくなると考えてるようですが、騒いでも支出がなくなる事はありません。騒動が大きくなると支出は増えます」とも。「安倍元首相の国葬が適切な予算の使い方かどうか?は国会や司法で追求すべき事です。葬式の場で騒いでも、違法か合法かの判断も支出の額も変わりません」とした。

 また「安倍元首相の国葬に関して『こうすれば良かった』という案はあると思うのですが、日程も決まり外賓招待も進んでる以上は、変更も中止も出来ません。安倍元首相を静かに送り出して、その後に責任問題や法的問題を追求する方が良いのではないかと思ってます」とつづった。

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2022年9月15日のニュース