鳥谷敬氏 阪神の監督を「やりたくない」理由とは? 「あそこを歩いてる時の歴代の監督の…」

[ 2022年9月15日 13:08 ]

鳥谷敬氏
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 元阪神で現パナソニック野球部コーチの鳥谷敬氏(41)が14日放送のMBSテレビ「東野&吉田のほっとけない人」に出演。自身の阪神監督就任の可能性について語った。

 MCの東野幸治から「いずれは監督やりたいですか?」と聞かれ、鳥谷氏は「できたら…やりたくないです」と明かす。

 東野が驚きつつ「みんなやりたいって言いますよ。自分が思うようにできるならやりたいって、板東英二さんも言ってましたよ」と告げたが、鳥谷氏の気持ちは変わらず。「阪神の場合、監督になる時は本当に素晴らしいぐらい歓迎してくれますけど、辞める時、素晴らしいぐらい叩かれて辞めるんですよ。それをたくさん見てきてるので、ちょっとこれは厳しいな、みたいな…」と理由を告げた。

 さらに具体例を挙げ、「神宮球場はファンの前を引き上げるんですけど、あそこを歩いてる時の歴代の監督の野次の言われようを聞いてたら、これはちょっと…。あんなにみんな歓迎してたのに、いつからこうなったんだろうって」と苦笑いで回想。ここで東野が「言葉が悪いですけど、死ね、ボケ、アホカス」と言うと、鳥谷氏は「そんなん、もう普通に出てるんで」と首を縦に振る。続けて「ブラックマヨネーズ」の吉田敬が「生まれてきたことを後悔させたるからな!」と口にすると、「そこまでは聞いたことないですけど…」と、やんわり否定していた。

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2022年9月15日のニュース