登録者310万人・DJ社長「YouTubeってこんなに儲かる」音楽配信含め収益告白「コスパ良い」

DJ社長のインスタグラム(@djshacho_candyfoxx)から

　YouTubeチャンネル登録者数310万人を誇る5人組音楽ユニット「Repezen　Foxx」のDJ社長（30）が、ビジネスチャンネル「年収チャンネル」に出演。YouTubeの収益を明かした。

　DJ社長は、ユニット「Repezen　Foxx」の売り上げの配分、収益源について問われると「もともと動画に広告をつけていなくて、まだ広告をつけ始めて1年なんですけど…」と前置きした上で「広告つけ始めるようになって、YouTubeってこんなに儲（もう）かるんだって思いました。ざっくり、1本あげたら50～100万円くらい入ります」と赤裸々に打ち明けた。

　「だけど僕たちは毎日は出していないので、3日に1回とか、1週間に1回とか。海外に行っているときは海外向けに出していて、再生数も落ちたり。海外の再生数は単価が安いので…」と、収益は配信する時期によって大きく異なるという。

　YouTubeのほか、音楽配信によるストリーミングサービスからの収入も大きいと告白。「LINE　MUSIC」などの配信サービスに100曲以上を配信しているといい「1再生回数あたり0.0何円とかかな、ざっくり1000万円くらい入ってきます。毎月」と驚きの金額を明かした。音楽配信については「3カ月新曲を出さなくても聴いてくれる人はいるので、落ちても600万円」と安定しているといい「コスパ良い商売です」と語った。

　動画では音楽ストリーミングサービスへの配信方法や、カラオケからの収入なども明かしている。すべて合わせると年商2.5億円にのぼるというが、「借金9億円」を公言しているDJ社長は「なんでこんな借金まみれなんでしょうね」と苦笑いしていた。