大久保佳代子 祖母の家で見た妖怪の存在告白も…特徴にいとうあさこツッコミ「洋装の人?」

[ 2022年8月25日 22:11 ]

お笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子
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 お笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子(51)が、25日放送のNHKラジオ第1「あさこ・佳代子の大人なラジオ女子会」(木曜後9・05)に出演し、幼少期に言えなかった恐怖体験を明かした。

 「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる漫画家の故・水木しげるさんの生誕100年を記念した特番の収録に参加したという大久保は、いとうあさこ(52)に「最近、妖怪見ました?」と問いかけつつ、「小さいころ、妖怪見てたの」と打ち明けた。

 大久保が妖怪と遭遇したのは、祖母の家だという。「すごい古い家で、お蔵とかあったような。居間があって、その向こうに仏壇部屋があった」。お盆で集まった子供たちの遊び場は、真っ暗な仏壇部屋だったといい、「真っ暗な仏壇の部屋を“5周しようぜ!”って3人くらいでキャキャキャキャキャって、リビングとか明るいところに戻ってグルグルしてた」と振り返った。

 しかし、その仏壇部屋で、いるはずのない人物が見えたという。「私は毎回、仏壇の真っ暗な部屋に行くと、仏壇の横に床の間があるんだけど、黒いマントで黒いカンカン帽じゃないけど(かぶった人が見えた)」。すると、“和もの”の妖怪を想像していたのか、いとうは「洋装の人がいたの?」と驚きの声を上げた。

 大久保がその人物を見たのは、1度や2度ではなかった様子。「洋装の人が毎回、横目で視界に入ってくるの。でも言えなくて、黒いおじさんを見たっていうのを言ったら…」。口外した時の恐怖を想像し、子供ながらに黙っていたという。

 大久保はさらに「真っ黒だね。白い手袋して…口からトランプ出してた」と、その人物の見た目を説明。まさかの特徴に、いとうは「トランプマンじゃない?」とすかさずツッコミを入れていた。

 祖母の家には、2階の1室だけ洋間があったという。大久保は「ソファがあって絵が飾ってあって。そこに住んでいる怪人が降りて来て…」と物語を想像。いとうから「怪人ぽいね。オペラ座の」と指摘されると、大久保は「そんな感じ。そんな人がいたのよ」と納得した様子だった。

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2022年8月25日のニュース