平野綾　3姉妹での“三重奏”に意気込み「女性3人のフルパワーで素敵なコンサートに」

大阪市内で「はるかそよかの音楽に恋してmeets平野綾」の取材会を開いた平野綾
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　歌手、女優、声優などマルチに活躍する平野綾（34）が25日、大阪市内でコンサート「はるかそよかの音楽に恋してmeets平野綾」（11月23日、大阪・サンケイホールブリーゼ）の取材会を開いた。

　姉妹クラシック音楽家の林はるか（チェロ）林そよか（ピアノ）のコンサートを聴いて「クラシックコンサートってこんなに楽しいんだ！私も一緒に歌ってみたい！」と感じ、ゲスト参戦が決定。ポップスも含め、姉妹の演奏に平野の歌唱を加えた“三重奏”を魅せる予定。「女性3人のフルパワーで素敵なコンサートに仕上げたい」と力を込めた。

　自身が主人公の声優も務めた大ヒットアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の挿入歌「God　Knows…」など約20曲を披露するが、今回の目玉はジブリアニメソングへの初挑戦。これまでディズニーソングが数多く歌ってきたが、ジブリについて「国民的アニメ。知らない人がいないし、メドレーで曲を絞るのが大変で…10曲も歌うことになりました～」と元気な声で明かし、笑わせていた。