香川照之“性加害疑惑”報道 所属事務所がコメント「本人の不徳の致すところ」相手女性には既に謝罪

[ 2022年8月25日 16:29 ]

香川照之
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 一部週刊誌で“性加害疑惑”が報じられた俳優・香川照之(56)の所属事務所は25日、報道について「全ては本人の不徳の致すところ」とコメントを発表した。

 香川を巡っては、一部週刊誌で、2019年7月に銀座のクラブでホステスに対して性加害に及び、被害女性がPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたと報じられた。この報道を受け所属事務所は「本人の至らなさで当該女性に不快の念を与えてしまったことは事実」と認め「お相手の方には、本人から深い反省と謝罪の気持ちをお伝えし、ご理解とお許しをいただいております」と報告。訴状については「本人が訴訟の対象者ではないこと、既に取り下げられていること、また、何よりお相手の方のお気持ちを尊重しコメントは差し控えさせていただきます」とした。

 事務所が発表したコメントは以下の通り。

 平素は多大なるご高配を賜りありがとうございます。

 弊社所属の香川照之について一部週刊誌において報道がなされております件に関しまして、ご報告させていただきます。

 本人の至らなさで当該女性に不快の念を与えてしまったことは事実です。ご指摘いただいたことを本人は深く反省し、今現在も自らの戒めとしております。

 お相手の方には、本人から深い反省と謝罪の気持ちをお伝えし、ご理解とお許しをいただいております。この度のご報告の文面も、あらためてお相手の方のご了承を得て発信させていただいている次第です。

 今回の記事にあります訴状の内容につきましては、本人が訴訟の対象者ではないこと、既に取り下げられていること、また、何よりお相手の方のお気持ちを尊重し、大変申し訳ございませんが、コメントは差し控えさせていただきます。

 全ては本人の不徳の致すところであり、この度の報道で再びお相手の方に不快な思いをさせてしまうことは、痛恨の極みです。皆様に大変なご迷惑ご心配をお掛けすることになり、誠に申し訳ございません。

株式会社ロータス・ルーツ

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