エール大助教授・成田悠輔氏 左右非対称めがねにした理由「引くに引けなくなって」

[ 2022年8月25日 16:31 ]

東京・赤坂のTBS社屋
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 米エール大助教授で経済学者の成田悠輔氏(36)が25日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)に生出演し、めがねにまつわるエピソードを披露した。

 名門の麻布中、高から東大へ進み、30代で世界を代表する名門大の助教授に。日本では会社の代表取締役を務める。ツイッターで発信する哲学めいたメッセージは、人々の心に深く刺さるとSNSで話題になっている。エリート街道を進んできたと思われがちだが、父はギャンブル癖が原因で失踪、母は病に倒れて家計が破綻、自身も睡眠障害や不登校などで苦しんだという波乱万丈の人生を歩んだ側面もある。

 最近は情報番組などでも引く手あまたの成田氏のトレードマークが、その不思議なめがね。右は丸型だが、左は四角という、左右非対称の形になっている。放送作家の野々村友紀子氏から「めがね、どこで買ってるんですか?」と問われると、成田氏は「東京で…。売ってるんですよ」と答えた。

 独特すぎるめがねを買ったのには、理由があるという。「前は普通のめがねをかけていて、壊れて。“ちょっとアイデアが降ってくる不思議なめがねが欲しい”とむちゃぶりしてみたんです。そしたら、これを出してきて。引くに引けなくなって(買った)」。ちなみに、期待したアイデアは「今のところ、降ってきてないですね」と明かし、苦笑いしていた。

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