浅香唯　14歳愛娘の将来について「今のところはアイドルとかは彼女の中にはないと思う」

浅香唯
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　歌手でタレントの浅香唯（52）が25日放送のフジテレビ系「ポップUP！」（月～金曜前11・45）にVTR出演。14歳・愛娘の将来についての考え方について明かした。

　フジテレビ「スケバン刑事3　少女忍法帖伝奇」（1986年10月～1987年10月）の主人公の風間三姉妹・風間唯を演じ、大ブレイク。一気にトップアイドルに駆け上がり、ヒット曲を連発するなど、80年代を代表するアイドルとして人気を博した。プライベートでは2002年に結婚し、バックバンドのドラマー・西川貴博と結婚。14歳になる長女がいる。

　この日は、音楽番組での共演がきっかけで仲良くなり、プライベートでも親交がある歌手の相川七瀬と“女子キャン”ロケに参加。3人の子どもを持つ相川が「私たちの時代って、子供を持ちながら歌うって許されなかった時代。ちょうど同じ時代に安室奈美恵ちゃんとか私とかが子供を産んで、そのまま歌を歌っていくっていうアーティストが少しずつ出てきたんですけど、でも、やっぱり2000年代とかも子供を持ちながら働くって、すごく難しい時代だったんですけど、今、本当にいい時代になって、みんながお母さんでも自分のキャリアを続けていけるような時代になったから。いい時代になったなと思います」としみじみ。

　そんな中、相川は「お子さんは芸能活動したいとか言わないですか？」と質問。浅香は「“歌手なりたい”とか“アイドルになりたい”とか、なんか一瞬は夢を見たの。“私もAKBに入りたい！”みたいのはあったんだけど」としつつ、「“モデルさんいいなぁ”とか、“こうなりたい”“ああなりたい”って、やっぱり10代の時っていっぱいあるから、“今は何になりたい！”っていうのは広い気持ちで受け止めて、あとは見守ろうかなって」と心境を吐露。「今のところはアイドルとかは彼女の中にはないと思う」とも明かした。