大久保佳代子 パートナーの必須条件は“いじり”「いじくりまくりたいタイプ…欠点を見つけたら」

[ 2022年8月25日 16:13 ]

お笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子
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 お笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子(51)が25日、木曜パートナーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜後1・00)に生出演。「パートナーへの願望」を明かす一幕があった。

 忙しい合間を縫って、愛知の実家に帰省しているという大久保。83歳の父、78歳の母は元気に暮らしているが、娘としては心配であり、両親の様子を見ることが自らの活力になっているという。「高齢な2人がいるうちはちょっとまだしっかりしなきゃいけない。まだしょぼくれちゃダメだなと思ってやっていますけどね。本当にもういい年(年齢)だ」としみじみ語った。

 パーソナリティーの大竹から「俺が51歳のときは泥水にまみれながらも、まだ飛べると思い飛んでいた。そういう年齢だろ?」と指摘されると、「本当に50代の方は分かると思うけど波があって。元気な日は元気だし、誰か良い人とデートの1つもしたいな…と思いながら、友達にセッティングしてもらったりとかする」と明かした大久保。

 以前、紹介で素敵な年上男性と食事をする機会があり、相手の職業は社長で健康に気を使い、清潔感があり凛々しく余裕があったという。当時を振り返り、「ガツガツした恋愛とかは卒業したと。隣りには癒される女性がいたら良いと思うと。その時はそうですね~なんて聞いていたけど。やっぱり年上だし、ちゃんとした方だし、いじれないんですよね」とし、「私は人をいじりたい、いじくりまくりたいタイプなんですよ…欠点を見つけたら。日常会話で3回同じことを言われたら“何回聞けばいいんだよ”と言いたいし、普段の私なら言うけど、(その相手は)ちゃんとされているし、言えなかった」と、ご縁がなかったことを明かした。

 エピソードを聞いていた大竹は「しゃべっていて楽しいのはすんごいバカか、すごい頭の良いやつか…精神構造を抜きにしてね。楽しいのが基本だろ?」とキッパリ。大久保は認めつつ、「だから良い感じのバランスの良い方だとどうしたら良いか分からなくなる。まっとうな人を相手にすると私は。やっぱりダメな職に付いていない、そういう人をなじりながら生きていく人生ですかね。それがパートナー?そういうほうが良いのかな?」と問うと、大竹は「そうだよそれで良いじゃん。だってお金なんてそんなに稼いでもらう必要ないし。朝起きて“散歩でも行って来いよ”って蹴飛ばすぐらいの感じの…それで良いんだよ」と、冷静に分析していた。

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2022年8月25日のニュース