秋野暢子 放射線治療終了で一時退院も「コロナも怖い」とホテル住まいを選択

[ 2022年8月25日 22:41 ]

秋野暢子
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 食道がんの闘病のため芸能活動を休止している女優の秋野暢子(65)が25日に自身のブログを更新し、一時退院を報告した。

 秋野は前日24日に30回の放射線治療が終了。次の抗がん剤までの退院となったがホテル住まいを選択することにしたという。

 秋野は「しかし、家には帰れません………………。娘もA君も外で働いているので、そして若いので、無症状のままコロナウィルスを持ち帰って来るかもしれず………………私に感染させてはいけない!!と言う結論で………………。」と、新型コロナウイルスへの感染リスクを避けるため、28歳の長女と彼氏との接触を避けるという結論に達した。「仕方ないですね。家には帰りたいけど、コロナも怖いので。次の抗がん剤まで、ホテル避難………………。でも、早起きの私は早朝散歩が出来るので弱った足腰を鍛えます」と前向きに捉えていた。

 秋野は6月に受けた検査でがんが発見され、7月9日のブログで「最終的なガンの状態がわかりました。それぞれの科の先生のカンファレンスでわたしの頸部食道がん【喉と食道に大小あわせて5個】ステージ3です」と明かし、「リスクはあるけど化学放射線療法で鬼退治することを決めました」と手術ではなく化学放射線療法を選択したことを報告。同21日には胃ろうをしたことも明かしている。

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2022年8月25日のニュース