【明日26日のちむどんどん】第100話 暢子、矢作を連れて…“気まずい再会”も房子が意外な準備を

[ 2022年8月25日 13:00 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第100話。フォンターナにて。左から房子(原田美枝子)、矢作(井之脇海)、暢子(黒島結菜)(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は26日、第100話が放送される。

 暢子(黒島)は、矢作(井之脇海)に自分の店で働いて欲しいと望んでいるが、矢作は頑なに拒む。暢子は三郎(片岡鶴太郎)の協力で、姿を消していた矢作を見つけると、かつて働いていたフォンターナに連れていく。矢作は以前にさんざん迷惑をかけてしまったオーナーの房子(原田美枝子)と気まずい再会を果たす。房子はそんな矢作のために、意外な準備をしていた。

 朝ドラ通算106作目。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだいの、本土復帰からの歩みを描く。

 主題歌は沖縄出身の歌手・三浦大知(34)が初担当。自身が作詞し、音楽プロデューサーのUTA(ユウタ、年齢非公表)と共同で作曲した「燦燦(さんさん)」を書き下ろした。語りは、沖縄出身のジョン・カビラ(62)が務める。

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