ASKA「僕は、あいつは今を生きてます」 チャゲアス43年記念日に“再開”願う人々へ感謝と現状伝える

[ 2022年8月25日 19:19 ]

ミュージシャンのASKA
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 ミュージシャンのASKA(64)が25日、自身のブログを更新。この日は「CHAGE and ASKA」がデビューから丸43年となる記念日で、「僕は、あいつは今を生きてます」とつづった。

 チャゲアスは1979年8月25日、「ひとり咲き」でデビュー。80年代には「恋人はワイン色」などが人気となり、90年代には「SAY YES」など数々のミリオンヒットを生み出す大スターとなった。ツイッターではデビュー日のこの日、「#CHAGEandASKA」がトレンド入りし、祝福やこの先2人で歌う姿に期待する声があふれた。

 ASKAは「デビュー43周年」という題名でブログを更新し、「本日、この業界に飛び込んで丸43年目を迎えます。同時に44年目に突入しました」(原文まま)と報告。チャゲアスのディレクターから先日、問答無用の招集メールが届き、都合がつかなかったASKAに当日送られてきた写真を載せた。「長年C&Aを支え続けてくれていた仲間たちだった」と説明し、「あいつも呼ばれていたのでしょう」とスタッフの思いを推しはかり、相棒・CHAGEにも思いを馳せた。

 「今、僕たちはソロアーティストとして活動しています」とあらためて宣言。「『私は、僕は、C&Aでなければ、どちらのライブにも行かない。』 そういう方も大勢いらっしゃるでしょう」とファンの心理も理解しつつ「僕は、あいつは今を生きてます」と記した。

 「みなさんにはお伝えしていない友人アーティスト、業界仲間たちが、ここ何年も、僕にも伝えず、動いてくれてました。『オレは諦めねぇぞ!』と、言ってくれるアーティストには、真っ白な心で感謝しています」と、チャゲアス再開に動いた人々に感謝しつつも「今年、来年の僕は忙しい」と当面はソロ専念を思わせる言葉を続けた。「43年間音楽を続けてこられたことに感謝」「これからの音楽人生にお付き合いください。よろしくお願いいたします。ありがとう」と締めた。

 この日、CHAGEも自身のインスタグラムを更新。「本日8月25日にたくさんの『そういうひと』からの柔らかくて、温かいお祝いのコメントありがとうございました」と感謝をつづった。

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2022年8月25日のニュース