香取慎吾　明石家さんまからの楽曲提供持ち掛けにニヤリ「余りでもいいですよ？」

タレントの香取慎吾
Photo By スポニチ

　俳優で歌手の香取慎吾（45）が、30日放送のNHK「第11回明石家紅白！」（後7・30）に出演し、MCの明石家さんま（67）からまさかの楽曲依頼を持ち掛けられる場面があった。

　2人の共演は7年ぶりで、香取は今年発売したアルバム「東京SNG」の収録曲「今夜最高ね」を披露した。さんまから「これから歌でぐいぐい行くんだ？慎吾ちゃん」と問われると、香取は「歌は好きですね。歌っていたいです」と、今後の歌手活動継続を希望した。

　さんまは今年、木村拓哉のアルバムに楽曲提供をしている。「俺、今年、木村のアルバムの詞を書いたんですよ。いっぱい書いて向こうに預けて、BEGINがええ言葉を選んで作ってくれよってんけど、ええ仕上がりになって」。さらに、「でもいっぱい歌詞余ってるんですよ。それあげようか？」と香取に問いかけた。

　「…余りですか？」と驚く香取に、さんまは「いや、慎吾ちゃん、余りの方がええ時もあるぞ？そう思うたんや。向こうがチョイスした詞より、余ってる詞の方がええのがあると思うわ」と自信満々でアピールした。すると香取は「あの…余りでもいいですよ？」とニヤリ。2人で腹を抱えて笑い合っていた。