人気ユーチューバー・ヴァンビ 相方・ゆんとは“運命の黒い糸”「経験が似てて共感する部分が多かった」

[ 2022年7月30日 14:25 ]

「ヴァンゆん」のヴァンビ(左)とゆん
Photo By スポニチ

 チャンネル登録者数220万人を超える、男女2人組人気ユーチューバーコンビ「ヴァンゆん」のヴァンビ(年齢非公表)が29日深夜、東京系「占いリアリティーショー どこまで言っていいですか?」(金曜深夜1・23)に相方のゆん(27)とともに出演。自身の過去について語った。

 占い師のオッティモちゃんは「普段陰キャじゃないですか?」と問いかけつつ、「7~8歳の頃に今に影響を及ぼすような、ちょっとショッキングなことがあった」と指摘。すると、ヴァンビは「外面は元気なんですけど、中は結構暗くて。プライベーとは静かです」と陰キャを認め、「転勤族で、初めて小学校の時に転校したのが小学2~3年生の時で、小学生の時って学校が自分の世界の全部。そこから移動してまったく新しい人になった時、友達をつくる元気がなくなっちゃってて…」と明かした。

 さらにオッティモちゃんは「10代の時も激動の時期だったと思う」とも鑑定。ヴァンビは「中学校の時に、お父さんが亡くなって、そこで生活がものすごく貧乏になって、周りの子はゲームを買ってもらったり、部活では新しいラケット買ってもらったり、周りがうらやましいというか。、お母さんも病んじゃって、それを見ていて、その時はいろいろ考えてましたね」と回顧。6人兄弟の三男だったといい、「兄弟は就職したり、大学行ったり、僕は頭悪くて、絶対何かで勝ちたい!ってなって、みんながいかない道を選んで、そこで勝とうとしてきたのはある」と続けた。

 「めっちゃ劣等感でしか頑張ってきていない」とヴァンビ。YouTube始めた時などは周りの目が厳しかったといい、「叩かれたりとか、陰口言われたことも回ってきて、絶対見返してやるぜ!っていって、それが原動力で、僕の燃料で頑張っていたのはある」とした。

 オッティモちゃんはゆんとのコンビについては「2人は闇という運命の黒い糸でつながっている。すごい縁が深い2人。大事なところでつながっている」と指摘。ヴァンビは「今まで生きてきて経験してきたことが似てて、同じ片親で、共感する部分が多かったというのはある。衝撃的だな、運命の黒い糸は初めて聞いた。ちょっとカッコイイな。元気で明るいって勘違いされやすいんで、心の闇に触れてくれたので」と驚きの表情を浮かべた。

続きを表示

2022年7月30日のニュース