徳光和夫　中森明菜を絶賛　40周年機に“復活”期待「あの才能が眠り続けているのはもったいない」

フリーアナウンサーの徳光和夫
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　フリーアナウンサー徳光和夫（81）が30日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫　とくモリ！歌謡サタデー」（土曜前5・00）に生出演。歌手の中森明菜（57）について語った。

　「わが青春の歌謡曲」のコーナーで、この日は「夏の中森明菜特集」を実施。徳光アナは、NHK総合で放送された1989年4月に開催したライブの模様を最新技術でリマスターした「伝説のコンサート　中森明菜　スペシャル・ライブ」を話題に出し、「これ良かったんだよ。歌声の素晴らしさや、表現力、変幻自在な表情。よくぞ、NHKはああいう音源をとっておいたなと思うほど…」と絶賛。「見事に明菜ちゃんの魅力ある声を収録しておりました。彼女のスター性を再認識されました。知らない世代の若者まで圧倒されるたんじゃないかなと思います。話題になっております」と続けた。

　中森について、「2017年のディナーショーを最後にここ5年間、公の場には姿を見せておりません」とした上で、「40周年を機に復帰の待望論がちまたでは再燃しているんですけど、私もイチファンとしてあの才能が眠り続けているのはもったいないなと思えてなりません」と持論を展開。「中森明菜が復活すれば鬱屈としました世の中に風穴を開けることができるんじゃないかなと思う」と話した。

　また、「なんでも、最近の女性誌の記事によりますと、音楽関係者の話として明菜ちゃん今でも歌への情熱は持ち続けている。という上で、いつか自分が歌うために歌詞を書き溜めているっていう話があるそうでございますから、いまペンを走らせている手がいつの日かきっとマイクをつかむ時に変わるんじゃないかな」と期待を寄せた。