さんま タバコを吸い始めたのは吉田拓郎の影響と告白も、初対面でまさかの展開「騙されて…」

[ 2022年7月21日 21:32 ]

明石家さんま
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 お笑いタレント、明石家さんま(67)が21日放送のフジテレビ「LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP」(後8・00)にサプライズ出演。同番組が最後のテレビ出演となっったシンガーソングライター・吉田拓郎(76)に影響を受け、タバコを吸い始めたことを明かした。

 拓郎が「落陽」を披露すると、イスを持参した明石家さんまが「お疲れさまでした」とサプライズ登場、花束を手渡した。早速「テレビが最後やって、やめるやめるとかいいながらまた帰ってくるんでしょ。おたく、ずっとそういう生活でしたやん」とツッコミ。「違うってば」の返答を受けると、「信用できません。ずっと騙されて」とジョークを飛ばした。

 過去、拓郎が同局「さんまのまんま」に出演する予定があったそう。収録時を振り返り「スタッフも世間も騒いで。車で来て迎えるために待っていたんや。テレビ局の入り口まで来て(拓郎が)Uターンして帰った」と暴露。「天下の吉田拓郎を迎えなあかんねん、俺たち世代はな。それが、車の頭が見えてUターンって」とコメントした。

 それでも、拓郎について「好きという言葉を超えているとは思う。何年かは、歌詞で人生を教えてもらった」と告白。「歌詞が僕のお父さん」と続けた。拓郎のコンサートでの一コマに触れ「しわくちゃのハイライトを(ポケットから)出して、火をつけて喋りながら歌う。それをみんなカッコイイって、俺はタバコ始めたんや」と打ち明けた。「そういうふうに人生を色々教えていただいて。俺はアニキ(拓郎)をずっと信じて暮らしていた」という。

 拓郎と初めて会ったときにまさかの展開が。「僕タバコやめた」と告白されたといい、「初めて尊敬している人を蹴ろうとしたよ俺はマジで、そんな人やねん。何でやめたんですかって怒ったのよ。“体に悪いからさ”って」と声を大にした。その後、拓郎から「もう今50分押しているのこの番組」と、マシンガントークを“注意”され絶句。最後はゲストの木村拓哉に抱えられ退場し、「まだしゃべるから!」と食らいつき、番組を大いに盛り上げていた。

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2022年7月21日のニュース