松本人志 31年ぶり漫才、浜田雅功からの提案は出ばやしのみ 終了後の会話は「一切しないです」

[ 2022年4月17日 10:44 ]

ダウンタウンの松本人志
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(58)が17日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。ダウンタウンとして吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」に出演し、31年ぶりに漫才を披露した時の裏話を披露した。

 当日はEPOの「DOWN TOWN」の出ばやしで登場し、打ち合わせなし、アドリブだけの30分間で漫才を披露した。

 松本は「でもひどくない?45分で勝手に開けられて、やれですよ?」と運営に不満を吐露。「浜田が出ばやしだけはこだわったのよ。あれだけ…」と出ばやしが相方・浜田雅功からの提案だったことを明かし、「『俺、1個だけ言いたい。出ばやしをEPOにしたい』って。俺、全然思い入れないんで、はぁ~って。(実際に聞いても思い入れは)全然なかったですね」と続けた。

 終わってからの2人の会話についても「一切しないです」とキッパリ。「ギョロギョロ見ていた後輩たちも何も言わないし、気持ち悪いって思って。なぜか今田(耕司)だけずっと着いてきて」と苦笑した。

 松本は吉本興業創業110周年を記念した特別公演「伝説の一日」の2日目千秋楽公演が行われた3日、笑いの殿堂・なんばグランド花月に相方の浜田とともに登壇し、漫才を披露。終了後、ツイッターも更新し、終了後自身のツイッターを更新し「欲を言えばキリがない。今できるダウンタウンの漫才を表現できたのかなーと思っております」とつづった。

 舞台では、浜田が「(漫才は)何十年やってないなあ」と言うと、松本が「浜田さん、よく言ってたもんな。“漫才は金のためにやってるだけや”って」とボケ。浜田はすかさず蹴りを入れ、「お前の方が金持ってるやろ!」と生々しいやりとりで爆笑させすなど30分間、ダウンタウンワールドに観客を引き込み、袖から見る芸人たちも大いに笑わせた。最後は浜田の「もうええわ!」で終了。久々のNGKを爆笑させ、サラリと引き上げていった。

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2022年4月17日のニュース