明石家さんま 宮迫博之から聞いた心の叫び「笑いがやりたい」 村上ショージは“忠告”

[ 2022年4月17日 12:38 ]

明石家さんま
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 お笑いタレント明石家さんま(66)が、16日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演し、宮迫博之(52)が経営する東京・渋谷の焼肉店「牛宮城」を訪れた際の宮迫との会話を明かした。

 以前から訪店を約束しており、「インスタントジョンソン」じゃい、「トータルテンボス」大村朋宏らとともに食事を楽しんだと報告した。

 店には宮迫もおり、ともに飲んだという。さんまは「牛タンは確かにおいしいわ。(宮迫が)切り方は勉強したみたい。包丁の入れ具合によってかみ心地が変わってくるみたい」と、うまさの理由を解説。一方で、「そんなのも勉強いっぱいして、『店はもう2度とやりたくない』と言ってた。しんどすぎると」と宮迫の苦労を代弁した。

 そんな中で、宮迫とお笑いの話にもなったという。「やっぱり宮迫は結局、笑いをやりたい。けど今はできない状態なんで、ずっと『笑いをやりたい、笑いをやりたい』言うて。『とにかく舞台からしか出番ないから、舞台やるようにしていこう』という話はしてたんですけど」。すると、それを聞いた村上ショージは「でもオーナーやからね。オーナーいなくなったら、意外とお客さんって来なくなるんですよ。食べ物屋さんでも」と宮迫に忠告した。自身も飲食店を営んでおり、経験談からのアドバイスで、さんまは「そういうもんなの?」と驚いていた。

 そんな中、同席していた大村が、「天竺鼠」瀬下豊の不倫報道を持ち出したという。さんまは、宮迫にとって瀬下は「一番かわいがっていた後輩」だったといい、「大村がそういう情報を先に入れて。『瀬下も大変で…』と言うから、宮迫がビックリして『瀬下、何があったんですか?』って言って驚いて」。宮迫はひどく落ち込んでいたという。

 さんまは「文春なのか何なのか。師弟みたいやからな。師弟ともども文春砲にやられたっていう…」と笑いに変えつつも、「最後の最後、ちょっと沈んだ感じになってしまって。がんばらな、運命やからな、それが」とも話していた。

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2022年4月17日のニュース