小沢一敬 佐々木朗希の“8回完全”降板に理解「見たい自分と見続けたい自分…僕は見続けたいんで」

[ 2022年4月17日 21:19 ]

スピードワゴンの小沢一敬
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 お笑いコンビ「スピードワゴン」の小沢一敬(48)が17日、ニッポン放送「ショウアップナイタースペシャル いつでも みんなのプロ野球 ラジオペナントレース」に出演。プロ野球ロッテ・佐々木朗希投手(20)の“8回完全投球”についてコメントした。

 10日のオリックス戦でプロ野球28年ぶりの完全試合を達成した佐々木朗は、この日の日本ハム戦でも8回まで走者を1人も許さず、14三振を奪う快投。試合は0―0のまま9回に突入し、ロッテ・井口監督は交代を決断。2試合連続で完全試合や無安打無得点試合を達成すればプロ野球史上初の快挙だったが、佐々木朗は8回102球でマウンドを下りた。

 野球ファンとして知られる小沢は、この日携帯電話に「2試合連続完全試合ならず」というニュース速報が届いたことに触れ「それがニュースになるって凄いこと」と佐々木朗の“怪物ぶり”を称賛。井口監督の決断については「文句を言う人もいるけれども、英断だっていう人もいる」とし、「佐々木が9回も投げるのを見たかった自分と、もし替えなくて壊れて…とかがあって。見たい自分と見続けたい自分っていうのがあると思って、僕は見続けたいんで替えても良かったんじゃないかな」と将来を見据えての指揮官の決断に理解を示していた。

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2022年4月17日のニュース