AKB柏木由紀　アイドル「辞め時を見極めている」　千原ジュニアからは仰天提案も

AKB48柏木由紀
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　AKB48柏木由紀（30）が17日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」（日曜正午）に生出演し、自身の今後のアイドル活動について語った。

　昨年7月に30歳の誕生日を迎え、48グループ初の30代メンバーになった。人生の半分はアイドル活動をしている計算になる。番組では、現在もなおキレキレのダンスを見せている動画などを紹介。一方で、「辞め時を見失っているのでは？」という意見も飛んだ。

　柏木は「辞め時を見極めているという感じですね。正直どうしようと思ってるんです。何が正解で、何をやって卒業したら、この15年頑張ったねと思ってもらえるのか」と本音を明かした。

　MCの千原ジュニアからは「ここまできたら、ずっとやり続けるっていうのもあるんじゃない？あの踊ってる映像を見たらキレッキレやん？40でも50でもやってる、というのが形としてはあるんじゃない？」と、仰天提案が飛び出した。さらに「タカラジェンヌでも70代の方がいらっしゃる」と背中を押されると、柏木は驚きながらも「じゃあ続けるっていうのも1個の手ですね」とうなずいていた。

　「TKO」木本武宏は「大阪に『やめます』って看板出して、閉店しますいうて何十年も閉めない靴屋さんがあるんですよ」と笑わせると、柏木は「今のところ辞める予定はないんですけど、できる限り続けたいなと思います」と打ち明けていた。