萩本欽一「ちびまる子ちゃん」放送1500回SPに本人役で出演「欽ちゃんがそのまま出てくるとは」

[ 2022年4月17日 08:00 ]

「ちびまる子ちゃん『ありがとう!みんなのおかげで放送1500回1時間スペシャル』」に本人役で出演する萩本欽一(C)フジテレビ
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 タレントの萩本欽一(80)が、5月1日放送のフジテレビ「ちびまる子ちゃん『ありがとう!みんなのおかげで放送1500回1時間スペシャル』」(日曜後6・00)に本人役で出演する。

 これまで「ちびまる子ちゃん」のストーリーには何度も登場しているが、本人役で出演するのは初めて。1990年1月7日に第1回が放送されてから32年間、明るくてユーモアがあるまる子と仲間たちが繰り広げる日常を描き、日曜夕方のお茶の間を笑いに包んできた。記念すべき放送1500回は、美しい桜の木をめぐる「まる子と山桜」、憧れの欽ちゃんへの思いがつまった「まる子、欽ちゃんに会いたい」の2本を放送する。

 「まる子、欽ちゃんに会いたい」のアフレコに臨んだ萩本は、自身が司会を務めた人気番組「欽ちゃんのドンとやってみよう!」のタイトルコールにも挑戦。収録後「台本持つと緊張しちゃうの。びっくりしちゃった。よく考えたら別に台本読むようなせりふじゃないんだよね。終わってから気付いたよ。相当緊張してたんでしょうね」と慣れ親しんだせりふにも緊張したことを明かした。

 今回の出演に関しては「信じられないよね。アニメーションに欽ちゃんがそのまま出てくるとは思わなかった。ありがたいことですよ。最初は『欽ちゃんのドンとやってみよう!』の声だけかなと思ったの。だけど、映像もあって、そんなにしてくれなくてもいいのにと思ってさ。恐縮しちゃってさ。でも、違う世界の中に欽ちゃんそのまま出てるって、さくらももこさんに会いたくなっちゃうよね。なんか“ありがとうございました”ってお礼を言いたい気分よ」とコメントしている。

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