久本雅美 かつての“熱愛報道”の真相激白「焼き鳥屋の親父が彼氏に…」「本当にいい親父で」

[ 2022年4月17日 12:08 ]

久本雅美
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 タレントで女優の久本雅美(63)が16日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)に出演。かつての熱愛報道の真相を明かした。

 今年で芸能活動41周年となる久本。1981年に佐藤B作の主宰する劇団東京ヴォードヴィルショーに入団し、芸能活動をスタートさせた。84年には同劇団のメンバーだった柴田理恵らとともにWAHAHA本舗を設立。その後テレビなどでも活躍するようになった。

 久本は演劇人生を支え続けてくれている店として、東京・高円寺の焼き鳥店を紹介。上京し、東京ヴォードヴィルショーに入団した当時、「40年ぐらい前から」通っている店だとした。「そこに行ったときに同じ劇団の子がその店の裏に住んでて、お金ないじゃん。そこに行くようになったら(店主が)本当にいい親父で。『出世払いでいいから』って言って」と振り返った。

 店主について久本は「たぶん70半ばじゃないかな、前半かな」とし、「今でもたまに行きます」と言う。「常連さんが多くて、みんな顔見知りでみんな仲間的な感じなんだけど、そこにある日ね、ちょっと見たことない人が座っていたわけ」と回想。そのときは友人と店主が誕生日だったとし、みんなで祝福し、盛り上がったという。すると後日、「突然、週刊誌に『久本、熱愛発覚 彼氏のもとにバースデーを祝いに焼き鳥屋に通う』って。焼き鳥屋の親父が彼氏になってるわけよ」と驚きの出来事が。見知らぬ客が記者だったと推測、「たぶんその人がね、面白おかしく書いたんだと思う」とし、「親父は笑って『俺、何冊も買っちゃったよ』って。親父だけ喜んじゃって」と苦笑した。

 番組は店主にもインタビュー。店主は「久本と、女性週刊誌に載ったことあるんだよ。俺のお誕生日を自転車でお祝いに来てくれてって。載っちゃったよ。彼になっちゃった」と嬉しそうに語った。当時の久本らについては「みんな若かった。会話が熱かった」などと懐かしそうに話した。

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2022年4月17日のニュース