今田耕司　30分待たせても怒らなかった女優に感激　「スターってこういうことやなって思った。本物」

今田耕司（左）と東野幸治
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　タレントの今田耕司（56）、東野幸治（54）が31日、文化放送「CultureZ　SP　今田耕司・東野幸治　Come　on　FUNKY　Lips!」（前1・00）に出演。今田が「スターだ」と感じた女優を明かした。

　同番組は1994年から1999年まで放送され、今田と東野は水曜日パーソナリティを担当。文化放送の開局70周年記念企画の一つとして、一夜限りの復活放送となった。

　かつての思い出話として、小泉今日子がゲスト出演した話題に。

　小泉は収録での出演となったが、東野は「今田さんが新幹線乗り遅れて30分くらい待たせたんですよね」と苦笑。今田は「俺、忘れもせえへん、事務所の人が飛び掛かってくるかと思った…キョンキョンだけが全然気にしないで～！ってすごい笑顔やったんだけど。（スタッフとは）薄皮一枚でなんとか距離保ってる状況で」と小泉の事務所スタッフの激怒ぶりをひしひしと感じたという。

　一方の東野は当時大阪で活動しており、週に8本ラジオを抱えていた時代で「ほんとにラジオが嫌で…わざわざ小泉さんブッキングしてくれたのに、俺が寝坊だったかやる気なくて、行かなかったんですよ」とバックレたため、怒りを今田が一身に受けることになった。

　今田は「女性の大親分が、ほんまに（スタッフを）制してる感じやった。姐さんが怒ってないんやから、ぐっと（怒りをこらえてる）みたいな。まったく小泉さんは怒ってない。だからスターなんですよ。スターってこういうことやなって思った。本物。ティーカップでお紅茶飲んでたわ、確か。何杯目か知らんけど、一杯目に見せてたわ。さすがスター」と称えた。今田、東野ともども当時はやりたい放題だったようで「俺らはザンゲしてまわらなきゃアカンところたくさんあるな…」と頭をかいていた。