東西ジャニーズJr.主演映画　初日舞台あいさつ　「Lil　かんさい」西村拓哉「目に焼き付けて」

「東西ジャニーズJr.ぼくらのサバイバルウォーズ」初日舞台あいさつでパフォーマンスを披露するLilかんさい（撮影・会津　智海）
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　ジャニーズJr.「少年忍者」と関西ジャニーズJr.「Lil　かんさい」が1日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで主演映画「東西ジャニーズJr.　ぼくらのサバイバルウォーズ」（監督川村泰祐）の初日舞台あいさつに登壇した。「Lil　かんさい」の西村拓哉（18）は「こういう（舞台あいさつという）状況が初めてなので緊張してます。少年忍者とLil　かんさいのコラボはレアなものだと思うので、何度も見て目に焼き付けてもらえたらと思っています」と語った。

　映画上演前後に総勢22人のJr.が登場。主題歌「Shining　Road」zやグループのオリジナル曲を披露。今作は上映前後に出演者が観客を前に歌い踊る「映画と実演」が目玉となっている。東京は丸の内ピカデリー、大阪では大阪松竹座で合計42回実施される。

　この方式がとられるのは、2019年公開のSixTONESとSnow　Manらによる映画「少年たち」以来3年ぶり。当時参加していた「少年忍者」の安嶋秀生（19）は「3年前は先輩が前に立って、その背中を見て（出演）させてもらった」と振り返る。

　今回は自分たちが中心となり「ジャニーさんが昔、映画と実演があってそれをジャニーズでもやらせたいと（行ったもの）。そこから伝統という形で受け継がれているので、ありがたいと思います」と語った。

　今作は仲たがいにより東西の団に分裂したとある町のボーイスカウト団と、不良グループによる冒険を描く。