阿部華也子アナ 歴代最長6年間務めた「めざましテレビ」お天気キャスター卒業 ラスト出演で感謝の言葉

[ 2022年4月1日 08:00 ]

阿部華也子(2018年撮影)
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 フリーアナウンサーの阿部華也子(25)が1日、6年間お天気キャスターを務めてきたフジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」(月~金曜前5・25)を卒業した。

 阿部アナは早大在学中の2016年、番組の7代目お天気キャスターに就任。これまで歴代最長となる6年間、番組で朝のお天気を元気に伝えてきた。4月9日からは「めざましどようび」のメインキャスターに就任する。

 この日の番組の最後には、スタジオに登場。これまでの6年間のVTRが放送され「相当、恥ずかしいことをやってましたね」と振り返り、「どんなお天気の日も見ていただいてありがとうございました。本当に感謝しています。雨や風だけでなく災害が起きてしまった日もありました。まだ日常を取り戻せていない方もいらっしゃいますが、私はあつかましくも皆さんの日常を支えられたらと思ってお天気を6年間お伝えしてきました。早く日常が戻りますように願っております。どんなお天気の日も本当にありがとうございました」とあいさつ。エンディングでは「めざまし・じゃんけん」でグーを出し、「きょうは4月1日ですが、私の卒業はうそじゃないです。でも夢かもしれません。起きてー、早く起きてー」と笑顔を見せ、「生活に大きくかかわるお天気を担当することができて本当に幸せでした。体調管理が万全でなく、お聞き苦しかった日があったかと思いますが、皆さん、6年間本当にありがとうございました」と話した。

 後任は、月~木曜日は19歳の慶大生・林佑香が抜てき。金曜日は「めざましどようび」のお天気キャスターである谷尻萌が兼務する。

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2022年4月1日のニュース