今田耕司　56歳にしてついにかなえた念願の夢「現実であきらめて、テレビで」

今田耕司（左）と東野幸治
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　タレントの今田耕司（56）、東野幸治（54）が31日、文化放送「CultureZ　SP　今田耕司・東野幸治　Come　on　FUNKY　Lips!」（前1・00）に出演。今田がついに叶えた念願を明かした。

　同番組は1994年から1999年まで放送され、今田と東野は水曜日パーソナリティを担当。文化放送の開局70周年記念企画の一つとして、一夜限りの復活放送となった。

　23年間のお互いに変化について、東野は「僕は子供2人いてて、上の娘が結婚して、孫が1歳半くらい。ずっと海外に行ってて会えなかったんだけど、こないだ（日本に）来たんですよ。今、こっちにいるんです」とうれしそうに近況報告。さらに「孫中心の生活になるからNHK　Eテレとか見てたら、びっくりして。今田さんが子供番組のメインキャラになってた。子供たちと会話したり、遊ぶためにいろんなキャラになってるのが全部今田さんなんですよ。今田さんがDJやってる…！って」と仰天したという。

　「園長先生」として子供の朝を応援するNHK　Eテレ「オハ！よ～いどん」に4月からレギュラー出演する今田に、東野は「断ってもいいと思うんですけど…」と心配そう。

　しかし、独身の今田は「現実であきらめて、テレビで…」と苦笑しながら「いや、俺がやりたいって言うててん、ずっと。子供番組ずっとやりたいって、今のマネジャーの前の前くらいからずっと言ってた。だから念願やったんよ。56になってかなって。今？とは思ったけど…」と念願かなっての子供番組出演となったことを明かした。

　子供番組はスペシャルを1度放送し、評判が良かったためレギュラー化。今田は「キャラクター増えて。DJとか全部やってるよ。1日くらいでずっとやっていくから。絡むのが子供やから。今まで民放と絡んできた人とちゃうやんか、絡み方も。それが逆に新鮮」と語った。