雛形あきこ　髪色は「緑にしちゃって」、21歳長女とのジェネレーションギャップに驚き

雛形あきこ
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　女優、雛形あきこ（44）が3月31日深夜放送のTOKYO　FM「TOKYO　SPEAKEASY」（月～木曜深1・00）に出演。21歳長女とのジェネレーションギャップを口にする場面があった。

　ネットショッピングの話題。思ったようなものが届かず「失敗する」ことが多いという雛形は、「（ネットで調べるのが）下手なんですよ、年を感じます」と漏らした。一方、長女は情報収集力が高いとし、「すごい速いですもん。ネットとかで情報得て、インスタとかで情報を得て、下手したらしたらティックトックで情報得るじゃないですか」と指摘。特にティックトックについては、「音楽に合わせて踊るものじゃないの？って。それで情報得るって何？みたいな」と驚いた。

　雛形の対談相手で、16歳の娘を持つ女優の生稲晃子が「うちの子はテレビを見ない。（自分は）起きたらテレビをつけるって時代の人間だから」とコメントした。雛形は「信じられないって思います。でもそういう時代なんですよ、きっと。生きていけないんじゃないですか、携帯がなくなったら」と語り、「逆に言ったら、あれ1つでなんでもできちゃうなって思う」と続けた。

　長女の髪色に関して「もう緑にしちゃって。緑にする美容院もインスタで見つけていました」と明かした。ピンクや青のカラーを入れた若者もいると説明。「今、多いですよね。昔って髪の毛染めるって、ちょっと不良かパンクなやつだったじゃないですか。特殊な感じがあったけど今はオシャレで。洋服を買う感覚でピンクにしようとか、そういう感覚で髪の毛が鮮やかな青だったりするんです」と話した。

　一緒に買い物に行くなど、長女と良好な関係といい「友達みたいな感覚がちょっとありますね」。反抗期もなかったそうで「ありがたく成長して。緑の髪ではあるけれども」と笑いつつ、「手がかかるわけでもなく」と感謝していた。