斎藤ちはるアナ「モーニングショー」涙の卒業 “怖かった”玉川徹氏に「こんなに良い人だったという発見」

[ 2022年4月1日 10:22 ]

テレビ朝日の斎藤ちはるアナ
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 テレビ朝日の斎藤ちはるアナウンサー(25)が1日、アシスタントを務める同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)を卒業した。4日からは朝の情報番組「グッド!モーニング」(月~金曜前4・55)でMCを務める。

 斎藤アナは「コロナ禍ということもあって、なかなか思うようにいかなくて悩んだこともあったんですけど、偉大で完璧な羽鳥さんの隣で、そして個性豊かで優しいコメンテーターや出演者の皆さまと一緒に、そして素晴らしいスタッフの皆さん、何より温かく見守ってくださった視聴者の皆さんにたくさん支えていただきました。モーニングショーに携わることが出来て幸せでした。本当にありがとうございました」と涙であいさつ。

 これを聞いた羽鳥慎一アナが、「よかったね、玉川さんこういう風に言ってもらえて…」と投げかけると、コメンテーターを務める同局・玉川徹氏は「何でも相談して」と笑顔。斎藤アナは「本当ですか?聞いてくれますか?」とうれしそうに返答し、「玉川さんには色々話も聞いていただいて…」と振り返った。

 玉川氏について、羽鳥アナが「映ってない所では良い人なんです」と告白。すると斎藤アナも「そうなんです。最初はすごく怖かったんですけど、こんなに良い人だったんだっていう発見がありました」。しかし、一連の会話を聞いた元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂は「なんか若いのにしっかりされているなというイメージがありましたけど、ただ玉川さんは良い人だけど相談はしちゃだめです」とツッコミ。羽鳥アナが、「相談はしてもいいよ。ただそれをどう受け入れるかっていうことね!」とアドバイスを送ると、斎藤アナは「聞き流すくらいがちょうどいい」と笑顔を浮かべていた。

 斎藤アナは、自身のインスタグラムを3月25日に更新し、「羽鳥慎一モーニングショー」からの卒業と「グッド!モーニング」へのMC就任を自ら報告。「入社初日から3年間担当した番組なので離れるのはとても寂しいです…」と寂しさをのぞかせつつ、「ただ、新しい出演者・スタッフの皆さんと一緒に新しい日々が始まることに、今ワクワクしています」と前向きな気持ちをつづっていた。

 斎藤アナは19年4月1日の入社式当日に同番組でデビューし話題になった。「モーニングショー」の斎藤アナの後任は森山みなみアナ(23)が務める。

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2022年4月1日のニュース