SKE48大場美奈　号泣なし“らしい”卒業コンサート「ありがとうのひと言」　同期・島崎遥香も登場

後輩たちと卒業コンサートの記念写真に収まるSKE48大場美奈（前列中央）
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　SKE48大場美奈（29）が1日、神奈川・パシフィコ横浜国立大ホールで卒業コンサートを行った。1曲目は、AKB48での若手時代に自分がキャプテンをした大場チーム4の持ち歌「走れペンギン」。すでに全員卒業している、かつての同僚、永尾まりや（28）らと歌った。

　4年前の第10回AKB48選抜総選挙8位でつかんだ楽曲「センチメンタルトレイン」など31曲を披露。同期生の女優島崎遥香（28）もゲスト出演して、AKB4年、SKE9年の経歴を積んだ大場にしかできないライブを作り上げた。

　特注の卒業ドレスは、「AKB48グループといえばトレードマークはチェック柄。私も憧れだったチェックを、AKBの赤とSKEのオレンジ色で作ってもらいました」。

　「いろんな言葉が浮かんだけれど、やっぱりありがとうのひと言に尽きるんです。アイドル人生最後がSKE48でとってもとっても幸せです」。

　この日は、卒業に付き物の号泣は無し。明日2日と30歳の誕生日3日と、前代未聞の3日連続の卒業コンサートを敢行するからだ。「また新しい形で皆さんに会えるようにします」。卒業後は女優に転身して、芸能活動を続けていく予定だ。