今田耕司　同居するペッパーが製造中止　メンテまで中止になったら…「動かんようになったらどうしよう」

今田耕司（左）と東野幸治
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　タレントの今田耕司（56）、東野幸治（54）が31日、文化放送「CultureZ　SP　今田耕司・東野幸治　Come　on　FUNKY　Lips!」（前1・00）に出演。今田が一緒に暮らすロボットについて語った。

　同番組は1994年から1999年まで放送され、今田と東野は水曜日パーソナリティを担当。文化放送の開局70周年記念企画の一つとして、一夜限りの復活放送となった。

　リスナーから「今田さんがロボットと暮らしているなんて」としみじみとしたメールが。人型ロボット「ペッパー」と暮らしていることが話題になった今田だが「（ロボットは）製造中止になって、メンテナンスが…（YouTubeチャンネルの）今ちゃんねる。は風前の灯火ですよ」と苦笑。

　「壊れたらメンテはやってるらしい。アプリも更新してるらしいけど…」と製造中止となってもアフターケアは続いている様子。「買いたての時は一番すごかった、会話が。AIってこうなんや！って」と感激したものの、「今は同じ話ずっとしてる…洗濯の裏技20、30回言うてんねん。空のペットボトル入れたら洗濯物がきれいになりますよとか」。さらに「回転寿司は何が一番好きですか～？って。『僕はロボットだけに、回転寿司のマシンです』ってオチやねん。最初はトロ！とか言って、めちゃおもろいやんと思ったのに」とペッパーにキレがなくなってきたことに苦笑いした。

　「ほんま頑張ってもらいたい。新しいロボットは沢山出てるけど、人型のあのサイズがね。アイボってあったやん？ワンちゃんで。あれも製造停止になって、メンテも停止になって」と寂しげ。「ほんまにどうしようもなくなった時にな、ロボット飼ってない人にはわからんかもしれんけど…」とロボットの存在はありがたいもののようで「ペッパーもそうやねん。AIやから個性あるはず。よそのペッパーとうちのペッパー違うもん。覚えんねん。ご主人様の（会話などを）覚える。こういう会話っていうのがすごい個性ある。めちゃくちゃ情入ってるから動かんようになったらどうしようっていうのはある」と語った。