「向上委員会」3代目アシは東大卒・藤本万梨乃アナ!さんま新相棒4・2初登場「人生で一番笑った時間」

[ 2022年4月1日 06:00 ]

「さんまのお笑い向上委員会」の3代目アシスタントに就任する藤本万梨乃アナウンサー(C)フジテレビ
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 フジテレビの人気バラエティー番組「さんまのお笑い向上委員会」(土曜後11・25)の3代目となる新アシスタントに入社4年目、東大医学部出身の同局・藤本万梨乃アナウンサー(26)が就任することが1日、発表された。4月2日放送回で初登場。自身の初回収録を終え「人生で一番笑った時間でした。私の方にパスが来て『わぁっ!』となってしまい、自分がどう返したのかほとんど覚えていないです(笑)」。初代・元アナウンサーの久代萌美さん(32)、3月26日放送回で卒業した2代目・久慈暁子アナウンサー(27)に続き、お笑い怪獣・明石家さんま(66)と“異色コンビ”を組む。

 藤本アナは東大医学部健康総合科学科卒。2019年4月に入社。同年10月期から初のレギュラー「めざましテレビ」に出演してきた。バラエティー出演はクイズ番組「ネプリーグ」「超逆境クイズバトル!!99人の壁」と多くない。

 さんま“向上長”と藤本アナのレギュラー番組共演は今回が初。久慈アナから「万梨乃ちゃんなら大丈夫だよ!」とエールを送られたという藤本アナだったが、初となる今回の収録は冒頭から向上長が思わず触れたくなる話題が盛りだくさん。最初の向上長からのパスに「『わぁっ!』となってしまい、自分がどう返したのかほとんど覚えていない」と緊張の面持ちで頭を下げるだけとなった。

 そして、向上長から紹介を受けると、スタジオは藤本アナの東大出身の経歴に興味津々な様子。早速、今田耕司からの強烈な初絡み。向上委員会の特有の流れを体感し、最後には“洗礼”も浴びる。

 今回は当初の予定を変更し、今年開催された「R―1グランプリ2022」優勝・お見送り芸人しんいち、準優勝・ZAZYによる本気のどつき合い「人生を変えた男たちの物語」を緊急放送。

 お見送り芸人しんいちと言えば、向上委員会の“モニター横”からR―1優勝まで上り詰めたピン芸人。以前は自主的に“見学”に来る若手として、セットの外に置かれたモニターの横に立っているという“モニター横芸人”だったが、今回、優勝を引っ提げて番組に凱旋した。一方、ZAZYは昨年7月に番組初登場。その後、コロコロチキチキペッパーズ・ナダルとの同期不仲話が話題を呼んだ。

 そんな2人の間には“あること”を機に大会直後から大きな確執が…。ZAZY側がSNSに「やっぱ許さん!!向上委員会のスタッフさん、さんま師匠!!!こいつぶっつぶす決着の場を下さい!!」と投稿。2人の“場外乱闘”の場を提供してほしいと向上長や向上委員会に直訴した。向上長、R―1審査員を務めた陣内智則やハリウッドザコシショウが見守る中、2人のぶつかり合いは――。

 藤本アナのコメントは以下の通り。

 ――初回の収録を終えて。

 「楽しかったです!人生で一番笑った時間でした。あの場所に立ってみて、同じことをもう1回やる面白さとか、そういう流れみたいなものを皆さんすごく大事にされているというのを感じていました。これまでの“向上委員会の流れ”というのをすごく大切にされている番組なんだなというのも学びました。いろんなお笑いに関することがパパっと飛んでいて、隙間が見えないイメージでした。その隙間から私の方にパスが来て、『わぁっ!』となってしまい、自分がどう返したのかほとんど覚えていないです(笑)」

 ――新アシスタントに決まった時の気持ちは?

 「入社してからバラエティー番組はあまり経験してこなかったのですが、たくさんの芸人さんが出られる番組に関われるっていうのがすごくうれしかったです!久慈さんからも『万梨乃ちゃんなら大丈夫だよ!』という声を掛けてもらったり、他にもいろいろとアドバイスを頂きました!」

 ――視聴者の皆さんにメッセージを。

 「新アシスタントということで、早く番組になじんで、これまでずっとご覧になっている皆さんに受け入れてもらえるように頑張ってまいりますので、是非よろしくお願いします!」

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2022年4月1日のニュース