フジ解説委員・風間晋氏 ロシア軍の誤射情報に「いつの戦争もある…取りたててロシア軍に混乱は」

[ 2022年4月1日 10:33 ]

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 フジテレビ報道局解説委員の風間晋氏が1日、同局の情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。英国の通信傍受機関、政府通信本部(GCHQ)のフレミング長官が3月31日、訪問先のオーストラリアの大学で講演し、ウクライナに侵攻したロシア軍が自軍の航空機を誤って撃墜したと明らかにしたことに言及した。

 同長官は、ロシア軍は指揮系統が乱れており、士気低下の影響が出ているとの見方を示し、軍内部の「指揮統制は混乱状態にある」と強調。兵士が命令に背くなどの深刻な問題が起きていると述べた。ロシアのプーチン大統領が思い描いていた当初の侵攻計画は失敗しつつあるとし「彼の個人的な戦争になっている」と指摘した。

 風間氏は「(誤射は)フレンドリーファイヤーって英語で言いますけど、それはいつの戦争でもあるんですね。それだけどの戦争も現場っていうのは混乱の中にあるっていうことだと思ってますので、取りてててこの戦争でロシア軍は混乱しているってことでもないのかなというふうに私は思います」と自身の見解を述べた。

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2022年4月1日のニュース