泉ピン子「2人に褒めてもらえるように」橋田さんと親交深かった内館牧子氏原作の朗読劇

[ 2022年4月1日 04:00 ]

朗読劇「すぐ死ぬんだから」の取材会を行った泉ピン子と村田雄活
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 女優の泉ピン子(74)がこのほど、朗読劇「すぐ死ぬんだから」の取材会を行った。昨年亡くなった親友で脚本家の橋田寿賀子さんと親交の深い内館牧子氏のベストセラー小説が原作。「2人に褒めてもらえるように演じたい」と語った。

 主人公の夫が亡くなった後に愛人の存在が判明する物語。主人公は死後離婚を選択する。ピン子は「私も夫に“死後離婚する”と言った」とジョーク。ピン子は95年に、夫に愛人との間に隠し子がいることが判明し、会見で号泣。実は橋田さんのシナリオだったといい「号泣して、夫からの手紙も持参して“私、こんなに愛されてます”と言いなさい」と言われていたとの秘話も明かした。

 共演は村田雄浩(62)。8月4~14日の池袋・あうるすぽっと公演を皮切りに全国で上演。

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2022年4月1日のニュース