NHK高瀬耕造アナ&桑子真帆アナ「おはよう日本」最後の“朝ドラ送り”はひなたへのエール「頑張れ」

[ 2022年4月1日 08:00 ]

NHKの高瀬耕造アナウンサー
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 NHKの高瀬耕造アナウンサー(46)と桑子真帆アナウンサー(34)が1日、キャスターを務める同局「おはよう日本」(月~金曜前5・00~8・00)に生出演。この日が“異動”に伴う最後の出演となり、恒例の“朝ドラ送り”もラスト。高瀬アナが「頑張れ」とひなたへエールを送って締めた。

 ラストとなる朝ドラ送りで、高瀬アナは「この朝ドラ送り、当初はすぐに終わると思っていたんですけど、視聴者の皆さんの応援を頂いて、ここまで続けることが出来ました」と振り返り、「本当にどうも皆さんありがとうございました」と感謝。「この朝ドラというのは、ヒロイン主人公の成長物語。そこに自分自身を重ね合わせて見る、喜び楽しみというのがあります」とし、「このあとも、ひなたちゃんの活躍と成長を見守りたいと思います!頑張れひなたちゃん!」とエールを送った。

 高瀬アナは17年4月の番組メインキャスターに就任以来、午前7時45分からの「関東甲信越」のエンディングの締めで、後番組である連続テレビ小説についてひと言触れる、いわゆる“朝ドラ送り”が通例となっていた。異動決定後、2月に会見に出席した際にも「朝ドラ送りももう終わりなのかって…いろいろなことが渦巻いてカオスの状況です」と発言したほどの思い入れがある。

 桑子アナも20年3月末から同番組のキャスターに就任し、高瀬アナと“朝ドラ送り”を行ってきた。放送中の「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は次週が最終回で、2人は物語を最後まで見守ることができなかった。

 高瀬アナは平日午後5時台に新ニュース番組「ニュースLIVE!ゆう5時」(月~木曜後5・00)へ、桑子アナは6年ぶりにゴールデン帯での放送となる看板報道番組「クローズアップ現代」(月~水曜後7・30)へ“異動”となる。

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2022年4月1日のニュース