NHK高瀬アナ「おは日」ラスト出演「身近に感じて頂けたなら幸せ」 朝ドラ送りでは「ひなたを見守る」

[ 2022年4月1日 08:25 ]

NHKの高瀬耕造アナウンサー
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 NHKの高瀬耕造アナウンサー(46)と桑子真帆アナウンサー(34)が1日、キャスターを務める同局「おはよう日本」(月~金曜前5・00~8・00)に生出演。この日が“異動”に伴う最後の出演となった。

 高瀬アナは「5年間、平成から令和にかけてお伝えしてきました。コロナ禍ということもあったこともあって、今までよりも皆さんをとても近くに感じながらお伝えしてきたそんな気持ちがあります」とコメント。「皆さんにとっても今までよりも、少しでも近くに身近に感じていただけたなら、本当にそれは幸せなことです」とし、「『ゆう5時』という夕方の番組に移りますので、引き続きお願いします。『おはよう日本』これからも宜しくお願い致します」とあいさつした。

 恒例の“朝ドラ送り”もラスト。高瀬アナは「この朝ドラというのは、ヒロイン主人公の成長物語。そこに自分自身を重ね合わせて見る、喜び楽しみというのがあります」とし、「このあとも、ひなたちゃんの活躍と成長を見守りたいと思います!頑張れひなたちゃん!」とエールを送った。

 高瀬アナは17年4月の番組メインキャスターに就任以来、午前7時45分からの「関東甲信越」のエンディングの締めで、後番組である連続テレビ小説についてひと言触れる、いわゆる“朝ドラ送り”が通例となっていた。

 高瀬アナは平日午後5時台に新ニュース番組「ニュースLIVE!ゆう5時」(月~木曜後5・00)へ、桑子アナは6年ぶりにゴールデン帯での放送となる看板報道番組「クローズアップ現代」(月~水曜後7・30)へ“異動”となる。

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2022年4月1日のニュース