遼河はるひ　クリス・ロックの平手打ち騒動後初コメントに「何らかの謝罪があってもいいのかなって」

遼河はるひ
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　女優、遼河はるひ（46）が1日、フジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。米アカデミー賞の発表・授賞式で俳優ウィル・スミス（53）に平手打ちされたコメディアン、クリス・ロック（57）が3月30日、授賞式後に初めて公の場に姿を現し、「まだ考えを整理しているところだ」と話したことに言及した。

　米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは同日に理事会を開き、スミスに対する懲戒処分の審議を始めた。会員資格停止や除名といった処分が科される可能性がある。

　遼河は「ロック氏からのコメントがあるってことで内容が気になってはいたんですが、謝罪の言葉がなかった一方、ウィル・スミス氏にはアカデミーからも厳しい処分が決定しそうで、そう思うと米国の世論がかなりウィル・スミス批判に傾いてるなという印象。私個人としては、どうしても暴力はもちろんいけないですし処分も分かりますが、ロック氏側から何らかの謝罪があってもいいのかなってどうしても思ってしまいますね」と自身の思いを話した。