さんま 1日の最高売り上げ3800万円、「セーラーズ」全盛期の納税額に「え!?」と絶句

[ 2022年3月6日 19:50 ]

明石家さんま
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 タレント、明石家さんま(66)が6日放送のTBS「週刊さんまとマツコ」(日曜後6・30)に出演。1980年代にブームを巻き起こしたファッションブランド「セーラーズ」社長・三浦静加さんが語った全盛期の売り上げ・納税額に驚くシーンがあった。

 今回は水兵のロゴが印象的なセーラーズを特集、三浦さんがスタジオに登場した。1985年、フジテレビ「夕やけニャンニャン」に出演していたおニャン子クラブの公式衣装に起用され、爆発的な人気を得た同ブランド。東京・渋谷にあった9坪の店内は買い物客であふれた。当時に関して、1日の最高売り上げを問われた三浦社長は「3800万円」と告白。レジに入りきらないお金は「みかん箱」に入れていたという。

 85年の年間売り上げは28億円で納税額は7億3000万円と紹介されると、さんまは「うわっ、すごいな」と驚きの表情。特に、納税額については「え!?」と絶句し、首を横に振った。三浦さんが「税理士さんが(7億3000万円の納税額は)『前年度のテレビ東京と一緒だ』って言っていた」と説明した。テロップで「本人の個人的な見解によります」と補足され、さんまは「それは言うたらアカンと思うな」と苦笑した。

 「納税額も(現在の価値で約3倍にあたる)21億円くらいって言われました」と三浦さん。85年の「芸能界長者番付」、歌手部門の1位が三波春夫で1億2741万円、俳優部門が黒柳徹子で1億2609万円だったことを知らされたマツコ・デラックスは、「そう考えると徹子さんとか、夢がない?(現在の価値だと)3倍だよ。さんまさんは経験しているんだよね?全部さんまさんたちが食い散らかした後よ」と毒舌を交えてコメントした。さんまは「そういうことやね。残り物上手いこと食べているね」とジョークを飛ばすと、マツコは「私リサイクル上手って言われているの」。息の合ったかけ合いで笑いを誘っていた。

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2022年3月6日のニュース