コウメ太夫　5000万円元手にアパート経営　収入安定も、近隣トラブルで“チクショー”

コウメ太夫
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　お笑い芸人のコウメ太夫（49）が、6日に放送された読売テレビ「ネタミちゃんとなかまたち」に出演。アパート経営の悲喜こもごもを明かした。

　この日の番組では「不労所得者」を特集し、その中でコウメ太夫も登場。2009年に5000万円でアパートを一棟購入し、今でも経営中で「（収入は）月35万ぐらい。ローンとか管理費とか掛かるので、25万くらい残る」と説明した。さらに購入当時から地価が上昇し、資産価値が推定で8000万円と紹介されると、MCを務めるお笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」小杉竜一は「もう、チクショーなんて思わへんやろ」と、羨ましそうにつぶやいた。

　アパート経営の良かった点としては「バイトしないで済む」や、シングルファーザーとして育てる息子の受験費用に「助かりますよ」と言及。しかし、トラブルもないわけではない。

　番組では、自らのネタに合わせて「エアコンがうるさいとケチをつけられて、確認に行ったら普通でした。クレーマー、チクショー！」「トラックが突っ込んだと連絡入ったから、予定は全部キャンセルになりました。チクショー！」などと説明。トラックの件は衝撃的だが、コウメ太夫は「行ったら、ブロックのところがちょっと欠けていただけだった。突っ込んだと電話掛かってきたので、直すのにいくらかかるんだと思いましたけど」と、大きな事故ではなかったと胸をなでおろしたという。

　だが、芸人ならではの心労も披露。「アパートの周りを掃除してたら“あ、コウメ太夫がバイトしている”と言われました。大家だっていうの！チクショー！」と話し、ブラックマヨネーズ・吉田敬も「大変やな」と納得していた。