ニューヨーク嶋佐 すさんでいた時期の怖すぎる愚痴 あの超大物芸人に「いるのかな?」

[ 2022年3月6日 14:35 ]

「ニューヨーク」の嶋佐和也
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 お笑いコンビ「ニューヨーク」が、5日放送の読売テレビ「八方・陣内・方正の黄金列伝!」にゲスト出演。最もすさんでいた時期の嶋佐和也(35)の暴言が明かされて、本人が慌てふためく一幕があった。

 2013年頃から人気が上昇し始め、「ネクストブレーク芸人」と言われ続けながら、なかなか突き抜けられなかった「ニューヨーク」。2018年には唯一のレギュラー番組だったラジオも終了し、さらに後輩の「霜降り明星」がM-1で優勝するなど、精神的にもどん底まで落ちた。コンビ仲も冷え込み、一時は解散危機まで発展。そんな、最もすさんでいた時期に、暴言は飛び出した。

 当時、人気番組「さんまのお笑い向上委員会」にコンビで出演することになったが、嶋佐は「どうしよう。さんまさんは僕らのことを知っているのかな」と不安が払しょくできず、「どうしよう。どうやって立ち回ろう」と右往左往。結局、番組で力を発揮できずスベリまくり、精神的にさらに追い詰められたという。ある時、先輩で双子の漫才コンビ「ダイタク」との酒の席で、嶋佐は「珍しく、愚痴を言った」。

 相方の屋敷との関係性もうまくいかず、散々愚痴った挙句、さらに「向上委員会もそうですよ。なんすか、あれ!意味ないっすよ、あんなことやって」とダイタク・吉本大が振り返った。諭されても嶋佐の暴言は止まらず、吉本大は「どう思います? さんまさんっているのかな、って言ったんですよ。それぐらい(すさんでいた)」と暴露し、苦笑いした。

 スタジオでVTRを見ていた嶋佐は「大さん。やばいやばい。いらないこと言っていたな」と慌てふためいたが、「それぐらい、すさんでいたのかもしれないです」と当時を思い出して反省していた。

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2022年3月6日のニュース