三浦マイルド　R－1王者に助言「エゴサするな！」　“人生破壊された”という書き込みは、ビックリの…

お笑いタレントの三浦マイルド
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　お笑いタンレトの三浦マイルド（44）が、6日放送のカンテレ「マルコポロリ！」（日曜後1・59）に出演。2013年「R－1グランプリ」王者として、後輩に助言する一幕があった。

　この日の番組は「R－1グランプリ直前SP」として、過去のチャンピオンが集結して、思い出話を披露。その中で三浦マイルドは、優勝後に「三浦マイルドは吉本のごり押しで優勝した」などの心無いネットの書き込みに怒り心頭。そこから、吉本興業の社員にまでつらく当たってしまった過去を反省した。

　その上で三浦マイルドは「先輩としてアドバイスしたい」として、ネットの書き込みは見るな、と忠告。「2位の方が私は好きです」などの投稿は「絶対に出るんで。気にしちゃダメなんですよ。気にしたら、自分の人生も破壊されます。1カ月ぐらい、エゴサしたらダメです」と笑いながらも、過激な言葉で自らを振り返った。

　自分の評価が気になり、優勝直後からネットでエゴサーチしていたという三浦マイルドは、悔しかったという投稿を告白。ある時の「三浦マイルド発見」という投稿には「めっちゃ汚い！リュック背負って、テクテク歩いている」というもの。三浦マイルドは「僕ね、リュック持ってないんですよ」と否定し、スタジオでは「間違えられたその子が一番かわいそう」との声も上がった。さらに汚いものの代名詞のように「三浦マイルド」という言葉を使われていたこともあるといい、「俺の名前はフリー素材ちゃうからな！」と怒りのツッコミ。これにはお笑いタレントのほんこんから「面白いな。R－1出ろや」と“推薦”されていた。