松本人志「ワイドナ」3週ぶり復帰　療養中はほぼ症状なし「“ワイドナショークラスター”の特徴なのかも」

ダウンタウンの松本人志
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　新型コロナウイルスに感染し、療養していたダウンタウン・松本人志（58）が6日、レギュラーコメンテーターを務めるフジテレビ「ワイドナショー」（日曜前10・00）に3週ぶりに復帰した。

　番組MCの東野幸治から「久しぶりに松本さんが帰ってきました！」と紹介された松本は「よろしくお願いします。いや～ちょっと10日間は長いね。やっぱり10日は長い…」としみじみ。「これもあれなんだけど、ほとんど症状もなくて、熱もないし、喉もちょっと痛いぐらい。味覚・嗅覚も一瞬怪しいなっていうのもあったんですけど、ほとんどそれもなくて…全然、何食べてもおいしいし」とほぼ症状がなかったを明かしつつ「牛宮城に行ったら味しないかもしれないけど。感覚的に味が…」と、宮迫博之がオープンした焼肉店をイジってみせた。

　「あまり軽症、軽症っていうというのも…きつかった人もいるので、そういう人が聞いたらあまりいい気はしないのかなと思ったり。でも、本当のことだからしょうがないし…」と、自身のコロナの症状を話すことにも気が引ける複雑な思いを明かしつつ「これが“ワイドナショークラスター”の特徴なのかもしれない」とニヤリ。正式に“クラスター”に認定はされてないことからスタジオからツッコミも入ると、番組の中では一番最初に症状が出た東野は「心の中でなんか順番に謝りに回っているんですよ」と苦笑いを浮かべた。

　松本は2月17日夜に喉に違和感を覚え、18日にPCR検査を受けた結果、陽性と診断。20、27日放送分と2週連続欠席。2月13日放送分以来の復帰となる。松本は同27日、自身のツイッターを更新。「日常生活はじめました」と報告していた。

　同番組をめぐっては、2月13日放送回に出演した東野、同局の山崎夕貴アナ、レギュラーコメンテーターの松本、ゲストコメンテーターだったお笑いコンビ「Aマッソ」の加納、フリーアナウンサーの石井亮次が立て続けに新型コロナウイルスに感染したことが判明。東野は前週の2月27日に同番組に復帰した。

　山崎アナは療養はすでに終えているが、感染対策のため、アナウンサーを置かない状態で進行しており、番組へは復帰していない。