くみっきー 原因不明の体調不良で入院していた過去告白 「25、6歳の頃、壊れちゃって」

[ 2022年3月6日 11:21 ]

くみっきーことモデルの舟山久美子
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 モデルでタレントの“くみっきー”こと舟山久美子(30)が5日深夜放送のTBS「占いメガネ」(土曜深夜1・28)に出演。かつて原因不明の体調不良で入院していたことを明かした。

 高校時代からギャル雑誌「Popteen」のレギュラーモデルとして活躍し、ギャルのカリスマと呼ばれていた舟山。しかし「小学校の頃は人前で話すのが何よりも苦手だった。自分ではないと思いながらやり続けた。(ギャルモデル時代は)言われてみたら、こういう風にしてって言われてやり続けていた感じはある」と回想。

 「自分でどうあるべきかと葛藤していて、どう立ち振る舞ったらベストなのかということをずっと考えていた。言われたことは完璧に全部やる、求められた自分になるっていう風にしてたら、25、6歳の頃壊れちゃって原因不明で一週間くらい入院していたことがあった」と体調不良に見舞われてたことを告白した。

 「ゆっくりお休みしたことがなかったので入院期間で本当に自分だけのことを考えた」。幼い頃、父親の会社が倒産して貧しい家庭で育ち、苦楽を共にした家族を支えたいと、退院してから27歳で実家を購入した。「その瞬間から『もう私のやるべきことは終わった』って。自分にわがままに生きられると落としどころがつけられて、進んでいけるようになった」と振り返った。

 現在の夫とは27歳の秋に出会って9カ月で入籍しており、まさに入院期間が大きなターニングポイントとなった。

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2022年3月6日のニュース