氷川きよし 声帯ポリープで公演中止、しばらく安静が必要と診断

[ 2022年3月6日 05:30 ]

氷川きよし
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 今年いっぱいで活動を休止する演歌歌手の氷川きよし(44)が喉の不調のため、5日の熊本公演と7日の鹿児島公演を中止した。5日までに所属事務所の公式サイトで発表した。

 喉の不調を訴え、4日に診察を受けた結果、声帯にポリープがあることが判明し、しばらく安静が必要との診断を受けた。振り替え公演を実施するかどうかは検討中という。

 氷川は自身のインスタグラムで「今年に入りなんだか調子がすぐれなく病院の先生から声帯のポリープと出血がみられ歌を歌うことが厳しくなりました」(原文まま)と説明し、急きょの中止を謝罪。「必ず良い状態に治します。身体と心を大切にお元気でいてください」と呼び掛けた。

 所属事務所によると、手術を受けるかどうかなど、治療については今後、医師と話し合って決めていく。中止した2公演以降は、11日に東京・赤坂のサントリーホールでのチャリティーコンサートへの出演、17日に岡山公演が控えている。

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2022年3月6日のニュース