松本人志 コロナ禍でも…あらためて思った「経済は絶対止めてはいけない」 濃厚接触者の定義にも疑問呈す

[ 2022年3月6日 10:54 ]

ダウンタウンの松本人志
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 新型コロナウイルスに感染し、療養していたダウンタウン・松本人志(58)が6日、レギュラーコメンテーターを務めるフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に3週ぶりに復帰した。

 番組で、5歳から11歳までの子供を対象にしたワクチン接種について取り上げる中、松本は「基礎疾患があるお子さんはちゃんと家庭でお話して決めればいいと思うんですけど、そうでない人は子供はそこまで重症化しないわけですから。どうなの?それはやるの?って」と慎重な見解を示した。

 そのうえで、「軽症だった僕があまり言っても説得力ないんですけど」とコロナに感染した経験を踏まえ、「やっぱりあらためて思うのは経済は絶対止めてはいけないなと思うし、重症化する人たちを救うためにも、経済は回していかないと。本当にワクチンがタダで打てるって、経済がしっかりしてこそ成り立ってることだから、これは絶対に止めてはいけないと、あらためて言いたい」と力を込めた。

 さらに「濃厚接触者の定義も変えてほしい」とも。「ずっと特番を一緒にやっていたスタッフがいて、明日収録がなんです。それが、娘さんがコロナになっちゃって、本人何の症状もないし、陰性なんですけど、当日来られないっていう。これって、どうなの?って…」と不満を吐露。そもそも「僕らはお仕事終わりにご飯も行けない。ご飯食べた人が次の日にコロナなりましたっていったら、その時点でまた1週間休まないといけない。僕からしたら今も緊急事態宣言みたいなものなんですよ」と続けた。

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2022年3月6日のニュース